知らなきゃ損!テーピングの巻き方のコツ!キレイに早く巻けるようになるためには?

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今回はテーピングに対しての基礎的知識についてです。

テーピングはただ単純にシワ無く綺麗に巻ければいいのか?教科書通りに巻ければいいのか?

実はこれだけではテーピングの効果は引き出せません。

一番大切なのはテーピングの1本1本の意味を知っているかどうかです。

基礎的なテーピングの効果

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テーピングの効果については3つの大きな役割があります。

1関節可動域を制限する(怪我の予防や不安感の改善)

一番重要なことはどの関節のどの動きを制限したいかを理解していること。ただ綺麗に巻くだけでは意味がないのです。そのためには解剖学的な関節の位置関係と関節運動学の理解が必要です。

2皮膚感覚に刺激を加える(固有受容器の機能を高める)

筋肉の張力や収縮、また関節の位置覚を脳に伝えてバランスや筋機能を改善します。つまり不安定な部分を安定させることで正常な情報が脳に伝わるということですね。

3安心感を与える

この影響は非常に大きいです。テーピングを巻くという行為自体が選手に安心感を与えます。スポーツ選手のパフォーマンスはメンタル面に大きく依存します。

固定されているという安心感が選手の100%のプレーにつながります。選手自身が巻けるように簡単なセルフテーピングを考えてあげることも大切。

教科書には書いていないテーピングのコツ

 

最初に書いた通り一番大切なことはテーピングの1本1本の意味を知ることです。

巻き方のコツは2つだけ

・テンションのかける部位を理解していること

・テンションのかけない部位を理解していること

ただこれだけです。

制限したい必要な部分のテーピングだけテンションをかけてその他の部分に関してはテンションをかけすぎないことが重要です。

例えば膝関節ACL損傷に対するテーピングを例にとりましょう。

ACLは脛骨の前方を制限することと脛骨の内旋を制限することが重要です。テーピングとしては脛骨の後方と脛骨の外旋方向に強くテンションをかけることがポイントになります。

つまりその他のテーピングに関してはあまり強いテンションは必要ないということになります。様々なテーピングの本が売っていますがこの部分を強調している本はほとんどありません。

というか実技でしか伝えられないので仕方ありませんが。

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プロである理学療法士・トレーナーの方はテーピングの意味を理解し疾患を理解しどの方向・どのストレスを軽減させたいかを考え動作を見て評価をしていきましょう!!

テーピングで最も難しい足関節捻挫についてはしっかりと勉強しておきましょ。

テーピングをキレイに早く巻くポイント

ポイントがいくつかあります。

1テープがキレイに切れる・貼れる

2テープを伸ばしながら貼ることができる

3テープを巻く順序が頭の中に入っている

4テープを巻く部位に常に直角で入るようにする

5テンションをかける部位が分かっている

究極この5つをしっかりとできるようになって、毎日練習すれば誰でもうまく巻けるようになります。

→伸縮性テーピングについてはこちらから

 

テーピングをした後に確認すること

  • 圧迫されすぎていないか
  • 血流が止まっていないか(皮膚の色チェック)
  • 痛みがないか
  • 動きにくくないか
  • 制限されているかどうか
  • 安心してプレーできるかどうか

などを確認しましょう。

巻いて満足ではなく、巻いている選手の動きを客観的にも主観的にも分析することが大切。

オススメのテーピング参考書籍


キネシオテーピング最新メソッド キネシオテーピング・アスレチックテーピング併用テクニック―スポーツ障害の痛みを抑え、保護、リハビリ効果を高める


ひとりでうまく巻けるテーピング・メソッド


スポーツ外傷障害からみたテーピングの実技と理論

 

 

 

 

 

 

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吉田直紀

吉田直紀

フリーランス理学療法士!「病院に行かない文化をつくる」がモットー。つくば・代々木で施術・トレーニング・ピラティス・インソール作成!!年間600人の専門家指導/月間10万PVメディア/さらに詳しいプロフィールはこちらから

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