吉田直紀– Author –
吉田直紀
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膝関節
TKAをすると立位バランスが悪くなる?
人工膝関節置換術をすると ・除痛 ・FTAの改善 ・膝の可動域の拡大 などなどメリットがたくさんあります。 しかし、人工膝関節置換術をするとふらふらと立位バランスが悪くなることがあります。 しかもFTAが大きいほどこの特徴は出やすいのです。 人工膝関... -
スポーツ分野
ACL損傷後の複合的スポーツ復帰基準と評価!早期復帰を安全に早くリハビリしよう!
スポーツ外傷のリハビリで有名なACL損傷(前十字靭帯損傷) スポーツ復帰を目標とする場合多くは手術を行います。 スポーツ復帰までは6~10ヶ月程度。しかし問題はスポーツ復帰の基準がわかりにくいこと。 大腿四頭筋の筋力が○○%以上 ハムストリングス... -
膝関節
学校では教えてくれない膝蓋骨の動きのヒミツ!!バイオメカニクスと評価を理解する!
膝関節のリハビリテーションを行う際に必要な知識の1つ 「膝蓋骨のバイオメカニクス」 膝蓋骨骨折だけでなく、ACL損傷術後、大腿骨骨折、脛骨骨折にも影響を与える膝蓋骨の動き。 この動きが痛みの原因になっていることもしばしば。 ... -
スポーツ分野
理学療法士がスポーツ分野に参加するために今すぐできる5つの選択!
理学療法士の学生の中でも多い志望動機の1つであるスポーツ理学療法!! 「スポーツリハビリをしたい」「スポーツ分野に関わりたい」 そんな希望を持ちながら学校に入学するが、学校の先生からは「スポーツのリハビリは狭き門だ、諦めた方が良い」なんて... -
実習
歩行器歩行自立のための6つの評価
歩行器自立のための6つの評価 臨床中に悩んだことありませんか? この患者さんは歩行器自立にして良いのか? いやまだ見守りなのか?フラフラしているけど… バランス検査は問題なかったような…。。 学校では習わない臨床中や実習中によくある場面ですね。 ... -
理学療法
肩甲上腕リズムの評価方法と3つの評価ポイント!臨床で応用するためには?
よく教科書やテストで目にすることの多いワード 「肩甲上腕リズム」 ではそのリズムを理解するとどうなるのか? どうやって臨床に応用すればいいのか? ただ単に角度を覚えておくだけでは全く臨床に応用できません。 数値が大切なのではなく、「な... -
理学療法
もっと簡単に観る歩行分析の3つのポイント〜新人理学療法士向け〜
学生さんや1年目の理学療法士さんは絶対悩む種 歩行分析がわからない… 歩行分析がうまく出来ない… 私たち理学療法士は歩行を観ることを得意としています。 立脚や遊脚の時期を分けたり 各層の筋活動を研究してみたり 脳への影響を考えたり 歩行をふか〜〜... -
理学療法
骨盤と背骨の歪みを15分で整えるストレッチポール!
あなたが整体に行く理由の7割は 「背骨が歪んでいる」 「骨盤が歪んでいる」 といった部類のものですか? ではその歪み。 本当に整体や治療院に行く必要があるのでしょうか。 では何回通えばその歪みは治るのでしょうか。 もちろん歪みを治す方法... -
スポーツ分野
知らなきゃ損!テーピングの巻き方のコツ!キレイに早く巻けるようになるためには?
今回はテーピングに対しての基礎的知識についてです。 テーピングはただ単純にシワ無く綺麗に巻ければいいのか?教科書通りに巻ければいいのか? 実はこれだけではテーピングの効果は引き出せません。 一番大切なのはテーピングの1本1本の意味を知ってい... -
理学療法
ACLリハビリで大腿四頭筋にこだわってはいけない理由
ACLの手術方法についてです。 私の個人的な見解として 今日本で主流のST腱を利用した方法はあまりオススメしません。 BTBを使用した方が良いと考えています。 (スポーツ特性や人の身体特性にもよりますが…) なぜならACLリハビリで大腿四頭筋にこだわって...