本を読んでいる中でドカンっと頭を殴られたような本ってありませんか?
人生を変えた1冊を挙げるとしたらこの本を間違いなく挙げます。
そろそろ自分の生き方始めませんか?
他人に合わせる自分って苦しくないですか?
思い通りの生活を送っていますか?
な〜んて僧侶みたいに語ってみるよ(^ ^)
現代の世の中は世間を気にしすぎている
Facebookのいいね!の数・・
ツイッターのフォローワー数・・
インスタグラムの人気度・・
もちろんSNSだけじゃない。
職場の周りの人の意見。
所属している団体の人の目。
家族や友達のアドバイス。
TVのランキング。
雑誌の流行。
私たちは常に他人の承認欲求を求めている。
つまり誰かに認めてもらいたい。
自分の一部分を投げ捨てて他人や社会に適応しようとする。
本当に欲しいもの・なりたいもの・やりたいことなんてわからない。
なぜなら他者の欲求を満たそうとして他者の評価をもとに
行動しようとするからだ。
常に他人を気にして生きているからだ。
人はなんて綺麗な生き方を学んでしまったのか?
誰かに好かれている?
誰かに嫌われている?
誰かの評価を気にしている?
誰かの目を気にしている?もうやめないか。
すべてフルシカトしてやりたいことやればいい。言いたい奴には言わせておこう。
「無視する力」大切です。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年5月22日
自分の希望通りの生活を送っている人がいるか?
この質問にどれだけの人がYesと答えられるだろう。
何かを我慢し、何かを妥協し、誰かに合わせ、社会に合わせ
他者に好かれようとする
他者に好かれようとするから本音は隠す。
「良い人」でありたいから、悪いことは言わない。
本当にそれで良いだろうか?
自分を押し殺していないか
今の状況が苦しくないか
今日話したことはすべて本音だったのか
自分の心にしっかり聞いてみよう。
人間なんて良い面と悪い面が絶対ある。
隠さなくていいでしょ。
偽善者ぶらなくても。
裏の顔がない人なんていないし、そこを見せた方が人間くさくて良い。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年6月8日
肩書き・所属・権力が人を制限する
世の中にはたくさんの肩書きや資格。権力がある。
これは人間の中の「所属の欲求」であり
何かに属していたいという強い欲求である。
だから会社や組織に属すことを好む。
しかしこの所属や権力がその人らしさを失う。
例えば理学療法士という資格を取ったから理学療法士としての振る舞いや行動をしようとする。
これはその人らしさではない。
ただの肩書きに自分が合わせているだけなのです。
違う違う。
自分という土台にただ肩書きがあるだけ。
もしその肩書きや資格がなくなっても自分という最高の土台が残る。
それを知らないといつまでも肩書きの人生になってしまう。
あなたの肩書きは
社長でも
部長でも
資格名でもない自分の名前自体が肩書きになる。
だから飾り付けの肩書きは捨てて自分の名前だけで勝負しよう
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年6月1日
解決策は自分を第一優先に考えること
他人は二の次で自分を第一優先に考える。
- 忠実さ
- 正直さ
- 仲間意識
- 他者に対する責任感
これらを捨てること。
つまり「協調性のある親切な気配りの出来た人」から脱却すること。
こうなるように日本で教育されてきた。
これが良いと定義されてきた。
しかし本当にそうか?
周りで成功している人たちは常に自分のコンセプトに他人を巻き込んでいる。
これができるかどうかが大切。
もちろんわがまま少年だけではダメだけどね!
最後に
最初の10ページだけでも良いから見て欲しい本。
これぐらいメッセージ性の強い本だからこそ行動まで駆り立てる。
もう他人を気にせず自分の人生をしっかりと見つけたい人にオススメ。
もちろん本に書いてあることがすべて正しいわけではない。
ただ、すべてが間違いでもない。