30代以下の世代が頑張れない理由!人の生き方とモチベーションは変化している

「やりたいことない」

「欲しいものない」

「趣味ない」

「おかねも特にいらない」

そんなナイナイ星人をみたことがないだろうか?

実はこのナイナイ星人・・欲望が弱い人は30代以下に多い。

 

でも別に悪いことではない。

ちゃんとした理由がある。

 

生まれた時から生きるための全てが目の前にある。だから金や物や地位のために頑張ることができない。

そう・・ぼくらの世代を「乾けない世代」と呼ぶ。稼ぐために働きたくない世代なのだ。

目次

5つの幸福から見る世代の欲求

人間の幸福には5つある

  • 快楽
  • 達成
  • 没頭
  • 良好な人間関係
  • 意味合い

団塊世代は快楽と達成を強く欲する。一方30代以下の世代はその他3つを欲する。

理由は簡単。ぼくらは生まれた時から全てが揃っていたから。 物や金や地位にあまりモチベーションを見出せないのだ。

 

 

「やりたいことがない」を解消するためには

よく聞かれるので答えておこう。

自分なりに。

やりたいことがないのはただの経験不足。

別に最初っからやりたいことがMAX100パーセントで見つかる人なんていない。

順序が逆なんだ。

「120%好きだからやる→それがやりたいこと」ではなく、「やってみる→だんだん好きになってはまっていく」だ。

だから最初から120%好きなことややりたいことという枠で探すのは難しい。

 

自分がちょっとでもやりたい!面白そう!という物にはつべこべ言わずやって見る。

別に仕事に繋げようなんて一切考えない。

まずは経験を積んでみる。やってみる。それから考えよう。

 

あなたのやりたいことは今日見つかるかもしれないし、あと10年後かもしれないし、そんなのわからない。

大切なことは経験を増やすことが「やりたいこと」に出会うチャンスを作る一歩になるのだ。

 

仕事はAIに任せて人間は遊びながら生きよう!

これからの世の中は素晴らしく生きやすい。

なぜなら事務的でつまらない仕事は全てAIに置き換わる。というかAIに勝てなくなる。

 

じゃあ人間はどうするか?

遊ぶことが必須になる。遊ぶこと=面白いを探求すること。突き詰めるとそれは誰かのニーズになったりする。

現代はモノ消費ではなく「体験」を得たい時代。人はモノよりも楽しい・面白い体験をしたいのだ。

遊びながら新しい視点を見つけて周りを巻き込む。それがこれからの時代に必要な要素。

 

面白いを探して生きる?

真っ白い紙を用意して自分が面白い・楽しい・やりたいことを100個くらい書き上げて片っ端からやってみよう。

モチベーションが上がりまくること間違いなしだ。

 

モチベーション革命を起こそう!

じゃあモチベーション革命を起こすための順序を自分なりにお伝えしておこう。

  1. 好きなこと、やりたいこと、体験したいことを100個くらい挙げる
  2. 片っ端からやってみる!まずはやってみる!
  3. その中で没頭できるもの、楽しいコミュニティ、意味合いを持てるものを探す
  4. 見つかったら突っ走る。見つからなかったらまた1に戻ってみる。
  5. あとはたくさんの人・場所・環境に出会うことも大切

今回参考にしたのは「モチベーション革命」という本。

「やる気が起きない人」はぜひ読んでみて。

「AIによって、大半のお仕事はなくなる。そんな時代、ロボットに代替されない人間の価値は”誰になんと言われようがこれが好き”と言える偏愛によるモチベーションだけである」

引用:モチベーション革命

 

 

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