理学療法士として今後
・ビジネスを立ち上げた人
・起業したい人
・自由診療をしたい人
・セミナー業をしたい人
・独立したい人
そんな方には読んで欲しい本ばかりです。
というか理学療法士は徐々にフリーランスの人が増えていきます。
自己満足の治療テクニックと技術だけでは正直全くビジネスになりません。
一円にもなりません。
なぜなら集客とマーケティングがわからないからです。
ベッドの上にクライアントを連れてくることが最難関なのです。
だからこそ起業する前に、もちろんした後でも良い。
ダイレクト出版のこの3冊は読んでおいてほしい。
失敗してボロボロの再起不能になる前に。
お金を稼ぎ、生活するために知っておくべきことがある。
今回は理学療法士がビジネスをするとき、読んでほしい本を紹介します。
1現代広告の心理技術
いい広告、売れてるウェブサイトをマネして作ったにも関わらず
思ったほど問い合わせがない。商品がほとんど売れない。
では売れる広告に隠された秘密とは一体何なのでしょうか?
この本の中にはこういった17の原則が書かれています。
彼が明らかにしたのは「どうすればお客は行動を起こすのか?」
という消費者の行動心理とそれをもとにした売るための心理テクニックなのです。
自分のテクニックや技術に惚れてはいけない。
あくまでも提供するのはクライアント。
そのクライアントの要望や欲求を捉えて、行動心理を知ることが最初の一歩。
2秘・人脈活用術
これは見る人によってはマナー違反だと感じるかもしれません。
なぜなら、一瞬で相手の懐に飛び込み、相手を気持ちよくさせる。
本来なら長い年月がかかるはずの相手との信頼関係を極めて短時間で築くことができる方法だからです。
この本「マル秘人脈活用術」は実はアメリカでは20年以上売れ続けているベストセラー。
基本的に、日本は海外よりも全てが遅くなってから流行ります。
だからビジネスに関しても海外を真似ることは重要。
3脳科学マーケティング100の心理技術
ハーバード大学のマーケティング学教授によれば
私たちの思考・感情・行動の95%は無意識のうちに決定されるそうです。
この考えは脳科学の分野でも異論がないほど認知された基本原則とされています。
多くの人がお客さんに自分の店・会社をアピールする際、他と比べて「安い」「品質が良い」など人の意識・理性に向けてメッセージを発信しています。
これらが悪いとは言いませんが脳の活動の95%を占める潜在意識へのアピールを無視するのは
もったいないと思いませんか?
脳科学を知ることでダイレクトにクライアントに働きかけることができます。
まとめ
何はともあれ簡単に起業・独立はしないほうがいい。
しっかりと準備をしよう。
もちろん考えすぎて動けなくなるのも問題。
でもやっぱり最低限ビジネスを勉強しよう。
はっきり行ってダイレクト出版のこの3冊は値段高めだが一生使える。
間違いなく。
なぜならダンケネディの考えを模倣しているから。
そりゃ売れる。
ダンケネディを知らない人も、とりあえず読んでみてください。