同じ職種同士で話す時はいいけど。
あまり外の世界の人に持っていかない方がいいものベスト3を紹介します。
フリーで働きたい人は特に見ておいてね!!
「国家資格持ってます」
「経験年数〜年目です」
「有名な病院に勤めています」ってそんなに武器にならないことは知っておこう。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年5月11日
わたし理学療法士です!!プライド
「私理学療法士です」
「へー!リハビリする人?」
って感じです。
理学療法士っという資格を前面に出してもあまり相手に反応が得られません。だから別に資格名なんて人前で出さなくていい。
じゃあ国家資格は??これもよくあるのでみてみましょう。
「私国家資格持っています」
「へーすごーい」
くらいの感じです。
一般の人からしたら国家資格がどれだけの価値や位置関係にあるかなんてあまり関係ないです。
むしろいやらしいですw
一番最悪なのは
「私理学療法士なんですけど・・?なにか?」
みたいな資格で人よりも優位に立とうとすること。
いかんです。そんあプライド高い人と話したくないし、そんなにその資格で優位に立つことはできません。
結論からいうと。
理学療法士に限らず「資格を武器にするな」ってことです。
資格に意味はなし。資格を表に出すような自己紹介はやめよう。
そして資格を武器にプライド高くするのもやめよう。
経験年数~年目です!!ベテラン自慢
「経験が多い=ベテラン」はちょっと古い。
経験年数が浅くても優秀な人はたくさんいる。だから経験年数を武器にベテランだから任せてね!は通用しない。
- もし10年目のセラピストでも9年間適当にやっているかもしれない。
- もし1年目でもめちゃくちゃ勉強しているかもしれない。
つまり年数で物事を考えない。時間の長さよりも経験値の深さが大切。
だから吉田もあまり自己紹介で~年目ですとは言わなくなりました。
いや正確におぼえていない。。なぜなら年数を数える意味がないから。
有名な病院にいました!論文たくさん書いてます!アピール
これも全く外の世界では通用しません。
いわゆる内輪の中だけで通じる言語だと思ってください。
一般の人は有名な病院がわからないし、論文なんて読みません。
むしろSNSでの発信や街中にある雑誌に載る方が効果的です。
視点を変えて欲しいのです。
セラピストからみるセラピストから、一般の人からみるセラピストへ。
日本では今まで何してきたか?どこにいたか?という部分を重視される。
しかし海外では違うらしい。
その時何をしたのか?今何ができるのか?肩書きや名刺なんかホントにいらない
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年5月2日
じゃあ外の世界で通用することってなに?
ということで外の世界で通用すること・・というか求められるものって
「今なにができるか?」
究極これです。
あなたの過去にも名誉にもあまり興味ないです。
じゃあ何ができるの?どんな価値提供できるの?ってことが一番大切です。
資格も過去の実績もすべて丸裸にした状態で何ができるのか?
これをしっかりと発掘してちゃんとプレゼンできるようにしないといかんのです。
そして
謙虚であり、誠実であり、相手を尊敬すること
人としての在り方が外の世界で見られる部分です。
俺がTBMで学んだことは人としてのあり方です。ビジネスや技術じゃなくて。人としてどうあるべきかです、
唐澤さんの人としての在り方はすごいです。
ありがとうございます。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年5月12日
まとめ
吉田個人の意見としてセラピストは外の世界に出る必要があると感じています。
内輪内輪で満足していても社会貢献にはまだまだ程遠い。
もっと外に出てたくさんの人と出会い柔軟な思考で行動する。
PTの知識と技術を深める作業と並行して外に広げないとね。
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