そうそう。今日は頼ることの大切さを伝えたい。
何もかも自分でやってきたと思っている人へ。
そんなわけない。
むしろそれは傲慢でしかない。
巡り巡ってたくさんの人に支えられて「今」があるんだ。
感謝しよう。
そして自分1人でなんとかすることと同じくらい「他人を頼ること」は大切なんだ。
「自分でなんとかする」
と同じくらい
「誰かに頼る」
ことは大切
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
自分が治せない・・じゃあどうする?
ぼくももう臨床10年くらいになる。
それでも・・というかまだまだ治せないクライアントさんはたくさんいる。
今日は治らなかった腰痛の患者さんを唐澤さんにみてもらうことにした。
唐澤さんは内臓由来の腰痛と判断して評価・治療をすすめてくれた。自分が完全に見落としていた視点だった。
結果的に腰痛のクライアントさんは良くなった。
わお。すげー。よかった。よし!おれも内臓関係の勉強しないと_φ( ̄ー ̄ )
という体験から。
誰かを頼ることの大切さを伝えたい。
今日は唐澤さんにどうしてもわからなかった腰痛の人をお願いした。
・患者さんは良くなった
・俺も勉強になった
・みんながハッピーになった一人の患者さんをたくさんの人の目線で見るのはすごく大切
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
1年目の時にバイザーが言ってくれたこと
昔1年目の頃にバイザーに言われた
「1人の患者さんをみんなで良くするんだ」って
だからバイザーは自分の患者さんのことをよーく知ってた。
ホントにありがたい職場だった
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
1年目の時にバイザーが言ってくれたことを今でも覚えている。
「1人の患者さんをここにいるリハビリスタッフ全員で良くするんだ」
ぼくが1年目にいた病院はリハビリ室が小さい。だからセラピストが何をやってどんなことをしているのかが良くわかる。1人の患者さんに8人くらいのセラピストの目が届くようになっていた。
全員がその患者さんの既往歴や疾患名、性格、安静度を知っていた
全員でリハビリの案を立てて1人の患者さんを良くしようとしてくれた本当に素晴らしい職場だった
1人の知識なんてちっぽけだ
1人の知識や技術は大したことない。たくさんの人の目があることでいろんな視点が持てる。
後輩?先輩?経験年数?
いやそんなもの関係ない。
1人1人のフィルターが違うんだから見えるもの感じるもの考えることは全て違う。
それが合わさって良い治療が出来上がる
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
思うわけです。
1人の知識なんて大したことない
- 後輩が間違っている
- 先輩が合っている
- 経験年数が高い人が正しい
そんなこと全くない。
1人1人の習ってきたことや勉強している分野、考えは全部違う。
複数の視点が合った方がいろんな角度から患者さんのことを考えられる。
だから後輩だろうが新人だろうが関係なく、相談して一緒に患者さんをみていくべきだと思う。
だから当たり前かもしれないけど1人1人のパワーのベクトルが患者さんに向くことで「チーム医療」ってものすごいパワー発揮するよね。
逆にみんなが違う方向を向いて医療従事者同士が批判していたら患者さんが一番混乱する。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
誰かを批判することは誰もハッピーにならない
これは自費診療でも同じだと思う。
誰かを批判して自分が治したぞって宣伝は誰が得するのだろうか?
誰もハッピーにならない。
だったら誰かに頼って感謝する方がみんなハッピーになるでしょ?
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月6日
誰かを批判して自分の立ち位置を良くしようとする人は少なからずいる。
でも問いたい。
誰がハッピーになるんだろうか?誰もハッピーにならない。
むしろ混乱を招き自分の信頼を失うだけだ。
誰かを批判することで自分の信頼を勝ちとろうとしてもハッピーは広がらない。全く。
だったら誰かに頼って感謝してみんながハッピーになる方がいい。
人生ワンピースと同じ
自分のできないことやわからないことは思いっきり他人を頼る。そしたら「ありがとう」が言えるし「お互い様」の心ができる。
これが循環して世の中うまくいく。
何でもかんでも一人だうまくいく世の中じゃない。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月4日
1万人の敵を作っても100人の仲間を大事にしたい
これはキングコング西野さんの言葉。
同意します。
1万人の外野よりも100人の仲間の方が圧倒的に強い。数じゃない、深さなんだ。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月4日
人生はワンピースと同じ。
信頼できる仲間を作って頼って感謝して自分も成長していく。
そんな感じに思っている今日この頃。
だからわからなかったら聞けばいい。
わからなかったら頼ればいい。
それが回り回って循環するようになっている。
「人生はバトンリレー」
受け取る相手と渡す相手が社会を回している
先輩から後輩へ
上司から部下へ
友達から友達へ
親からこどもへ
国から国へ
今の社会から未来の社会へ自分が何を受け取り何を渡すか考えて生きていこう
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2017年10月1日