「自分1人でなんとかする」と同じくらい「他人を頼ること」は大切

そうそう。今日は頼ることの大切さを伝えたい。

何もかも自分でやってきたと思っている人へ。

そんなわけない。

むしろそれは傲慢でしかない。

 

巡り巡ってたくさんの人に支えられて「今」があるんだ。

感謝しよう。

 

そして自分1人でなんとかすることと同じくらい「他人を頼ること」は大切なんだ。

目次

自分が治せない・・じゃあどうする?

ぼくももう臨床10年くらいになる。

それでも・・というかまだまだ治せないクライアントさんはたくさんいる。

今日は治らなかった腰痛の患者さんを唐澤さんにみてもらうことにした。

 

唐澤さんは内臓由来の腰痛と判断して評価・治療をすすめてくれた。自分が完全に見落としていた視点だった。

 

結果的に腰痛のクライアントさんは良くなった。

 

わお。すげー。よかった。よし!おれも内臓関係の勉強しないと_φ( ̄ー ̄ )

 

という体験から。

 

誰かを頼ることの大切さを伝えたい。

 

1年目の時にバイザーが言ってくれたこと

 

1年目の時にバイザーが言ってくれたことを今でも覚えている。

「1人の患者さんをここにいるリハビリスタッフ全員で良くするんだ」

ぼくが1年目にいた病院はリハビリ室が小さい。だからセラピストが何をやってどんなことをしているのかが良くわかる。1人の患者さんに8人くらいのセラピストの目が届くようになっていた。

全員がその患者さんの既往歴や疾患名、性格、安静度を知っていた

全員でリハビリの案を立てて1人の患者さんを良くしようとしてくれた本当に素晴らしい職場だった

 

1人の知識なんてちっぽけだ

 

思うわけです。

1人の知識なんて大したことない

  • 後輩が間違っている
  • 先輩が合っている
  • 経験年数が高い人が正しい

そんなこと全くない。

1人1人の習ってきたことや勉強している分野、考えは全部違う。

複数の視点が合った方がいろんな角度から患者さんのことを考えられる。

だから後輩だろうが新人だろうが関係なく、相談して一緒に患者さんをみていくべきだと思う。

 

誰かを批判することは誰もハッピーにならない

 


誰かを批判して自分の立ち位置を良くしようとする人は少なからずいる。

でも問いたい。

誰がハッピーになるんだろうか?誰もハッピーにならない。

むしろ混乱を招き自分の信頼を失うだけだ。

 

誰かを批判することで自分の信頼を勝ちとろうとしてもハッピーは広がらない。全く。

 

だったら誰かに頼って感謝してみんながハッピーになる方がいい。

 

人生ワンピースと同じ

 

人生はワンピースと同じ。

信頼できる仲間を作って頼って感謝して自分も成長していく。

そんな感じに思っている今日この頃。

 

だからわからなかったら聞けばいい。

わからなかったら頼ればいい。

それが回り回って循環するようになっている。

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