「完璧」って実は脆くて、弱いんだなって話。
だってね。完璧ってそれ1つでなんでもできちゃう・1つだけで完成しちゃうってことで。
周りの力を集めて合わせることができないってこと。
例えば
このコーヒー。
美味しい。
じゃあこのコーヒーはコーヒーだけで完成するのだろうか?
いや違う。
そこには
- グラスがある
- ストローがある
- テーブルがある
- コーヒーを入れてくれる人がいる
- お店を提供してくれる人がいる
そうなんだわ。
1つだけで完成するものなんてこの世に存在しない。
それを勘違いして自分は完璧・完全だ。って思っている人。それは勘違いであり、周りで力を貸してくれる仲間を減らしてしまう。
仕事だって同じだ。
- 聞いてくれる人がいる
- 教えてくれる人がいる
- 場所を提供してくれる人がいる
- わからない人がいる
- わかる人がいる
- 仲間がいる
- 信頼できる上司や部下がいる
- ライバルがいる
1人でできる仕事なんてこの世に1つもない。
だからこう言おう。
「おれ。これとこれができないんだ。得意な人いる?助けてくれる?」
そしたら助けてくれた人にありがとうを伝えられる。
そうやって補い合う。
人間なんて弱いしすぐ凹む。
神様は完璧な人間を作らなかった。
その理由はみんな補い合い・助け合えるようにするためだと思っている。
「完璧」ほど弱いものはない
「不完全」であるから
誰かが何かを補ってくれて
少し人よりできることを人に分けることができる
・・そうやって人は成り立っているんだろうなー。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年3月18日
もしあなたが出来ないことや苦手なことを隠して背伸びしているのだったら。
思いっきり出来ないことをアピールしよう
思いっきり助けを呼ぼう
助けてくれた人へたくさんの感謝を伝え
その人はまた誰かに助けてもらう
そうやって回るんだ。
だから自分が完璧になろうなんて思わなくていい。不完全でいい。
できないことはアピールして助けてもらおう。
できることがあれば分けてあげよう。
この世は補い合いでできている。
不完全で成り立っている。
「建物は完成した瞬間から、崩壊が始まる」という思想の元にわざと不完全な状態にしてある。古書などにも、「完全なものは美しくない」
という言葉があるくらい。
不完全な状態は美しく
人を惹きつけ
相手に入りこむ「スキマ」を与えてれくる。
だったら完璧じゃなくていい。
不完全に
手伝えることは一生懸命手伝おう
あなたはまた何か不完全な部分を誰かに補ってもらうから
一緒にいて背伸びをしない
一緒にいてダサい自分を見せられる
そんな人を大切にした方がいい。
利害関係で結ばれた友人や仲間をたくさん作るよりも。
劣等感も感じず自慢しなくても自然と付き合える仲間を作ろう。
— 吉田直紀〜理学療法士〜 (@kibou7777) 2018年3月5日
これは海外のCM↑
そんな助け合いは幸せの連鎖につながるってことだと思っている
- 不完全な人間がいる
- 助ける人、助けられる人がいる
- 補い合い力を合わせることができる
- それが連鎖する
ほら電車の中で人に席を譲ると気分がいいでしょ。
それを見ているのも気分がいい。
なんか心がほっこりする感じ。
それが連鎖なのかな。
今日も世界のどこかで連鎖しているんだろう。
完璧は捨てて不完全な自分を見せて
補い合い・補ってあげよう